BLOG
刹那の中で
影に住み そして時間が私になくなるとき 追憶はふたたび嘆息のやうに沈黙より かすかな言葉たちをうたはせるであらう 立原道造の詩です。 短命だった作家ですが ...
構成例
即興で仕上げた半紙です。 作品には構成というものが必要で ただ文字を並べればいいというわけではありません。 矢印で示した通り、わかりやすく言えば上下左右の横の流れをつける ...
コロナ禍に思う
室温26℃ 湿度45% 天気 快晴。 新型コロナウィルスの蔓延の中 もちろん、コロナ以外にも思うところはありますが 強く生きたいと言い聞かせるように日々過ごしている方々が多...
臨書研究
臨書研究を始めると時間がいくらあっても足りなくなるのは、書に携わるものにとっては当たり前の感覚だろうと私は思います。 地元の所属団体主催の書展への出品作品として裴将軍詩を選びましたが 、...
一本仕立て
風が少し強い日、曇りのち晴れ 部屋の温度は22℃ 湿度は60% 敦煌木簡と現代詩文書、書譜を書いてみました。 長鋒一本で書きましたが、敦煌木簡の呼吸の長さ、雰囲気は意外に表現出来...
本来の強さ
武者小路実篤の詩文は強さがある。 人によっては重く感じられる事もあるかもしれない。 だが、そのメッセージ性は強く、それを表現するためにはどうすればいいかと紙の前に座り込み、しばし考えたり...
魂心の一枚を
本日は生憎の空模様でしたが、ようやく納得のいく作品が仕上がりました。 渾身というより魂心に近い一枚を目指して制作しています。 作品を制作するためのアイテムは 筆、文鎮、硯に墨、...
ぶっ散らかしの部屋
天気、快晴 気温、約20℃ 湿度、約60% 毎日展の作品制作になります。 作品制作時は、部屋がこんな汚い状態になります。 入賞経験は過去ありますが、まだ公募なので(;^ω^...
心情を読み解く
一輪花の咲けかしと 願ふ心は君の爲め 北村透谷の詩文です。 一輪花という表現は、一般的に愛しい人、想人を指すようです。 咲け、という命令形の後に『かし』という言葉を付けると ...
画仙紙
作品制作において大事なものに紙があります。 如何にして作品を魅せるか。 その観点から紙選びはとても重要な部分の1つです。 左の画仙紙は白の空間が際立つ一方、右の画仙紙は行と行の...
作品制作
今シーズンもスタートといった感じで、書展の作品制作が始まりました。 北村透谷の情熱に惹かれつつも、時代が少し古いため、島崎藤村を題材に決めました。 島崎藤村は北村透谷に影響を受け、日...